運動している男性

肥満治療薬としてゼニカルは日本では製造承認を受けていませんが、海外ではポピュラーな痩せるサポートになる医薬品です。有効成分にオーリスタットを採用しているので、中華料理や洋食などの油っぽいメニューを食べても、ある程度の脂肪吸収をカットするので、食べた分だけ太るということがありません。厳しい食事制限をしての、食べたいものが食べられないストレスはなく、好きなものを食べながら順調に体重を落としていくことができます。

ゼニカルの痩せる効果とは

ゼニカルの服用方法を正しく守り、1日当たりの服用上限量も厳守をすることが、最も効率的で健康的に、脂肪吸収抑制剤を活用して痩せていく方法です。食後の1時間以内に1錠を飲むだけの服用方法であり、1日3回まで飲むことができます。

ポイントは1回に2錠や3錠ではなく、1食につき1カプセルを厳守することです。緩やかながら着実に体重減少を目指せるゼニカルのメカニズムは、有効成分オーリスタットの作用がサポートになります。

体内に存在をするリパーゼは脂肪分解酵素として活躍をしていますが、膵臓より膵液として分泌されているものであり、食事などで食べたものを消化する消化液としての活躍です。揚げ物や肉類など脂を置く含む食事も人は食べますが、脂肪分が胃や腸に吸収される段階でリパーゼの出番です。

グリセロールと脂肪酸に分解をして吸収させるのがリパーゼの働きであり、体内への吸収を良くさせます。しかし吸収が良いということは、それだけ太りやすいことになり、脂っぽいメニューを食べて、全部体内に蓄えられては太るばかりです。

そこでゼニカルの本領が発揮されることになりますが、リパーゼの活動を阻害するのがオーリスタットであり、これこそが痩せるメカニズムでもあります。すべてを分解して体内吸収させようとするのを邪魔するので、ある程度の脂分を体外へと排出させることが可能です。

オーリスタットの作用により分解されなかった分は、そのまま便として体外へと排出をされていきます。しっかりと脂っぽいメニューを堪能しても、体内吸収が抑えられることから、カロリーを大幅にカットできる仕組みです。

最大で30%もの脂肪分の吸収をカットするのがオーリスタットの底力であり、脂の多い肉料理に油分の多い揚げ物や中華料理も我慢する必要がありません。脂を多く含む食材や調理方法、油分を含む調味料を含むメニューを、食べてはいけない制限がないので、ダイエットをする時にも食べられないストレスが無いです。

アメリカでは肥満治療薬として認可され製造承認を得ているゼニカルですが、日本では未承認ではあるものの、入手ができないわけではありません。肥満大国アメリカでの肥満率の高さは年々深刻化を増していますが、日本での肥満傾向も他人ごととは言えない状況です。

太り過ぎは見た目の問題だけではなく、健康を害する大きな要素になってきます。働き盛りの中高年になると、基礎代謝が落ちて太りやすくなるため、若い時代と同じだけ食べれば太りますし、運動不足も手伝って肥満になる一方です。

国内の大きな病院にもなると、肥満外来なども設置されるようになりました。肥満外来などでは患者さんが順調に痩せるために、サプリメントなども処方しているので、ゼニカルが処方されることもあります。

美容を目的とした美容クリニックでも、痩せる補助として処方をすることがあるので、日本でも入手をすることが可能です。保険適用にはなりませんので、購入をする際には全額自己負担になります。

費用面でネックになるなら海外から入手をするのもひとつであり、個人輸入代行サイトを利用することで、格安で購入をするのもひとつの手段です。自分ですべて手配して海外から取り寄せるのとは異なり、個人輸入代行サイトなら普通のネット通販を使う感覚で利用できます。

総合病院や美容クリニックで処方してもらっても、個人輸入代行サイトで入手をしても、痩せる効果に違いが出ることはありません。いずれもオーリスタットを有効成分としていますので、着実に体重を落とすための助けになります。

ゼニカルの気をつけないといけない副作用

油漏れ対策をする必要があるのもゼニカルであり、脂肪吸収抑制剤オーリスタットの作用で体外に一定量の脂肪が排出されるためです。体内吸収をされなかった脂分は便として排泄されますが、黄色やオレンジをした油の状態で出ていきます。

服用をした後でトイレで用を足した際に、便器に黄色い油がべったりと付くことがあるため、最初は驚くかもしれません。それだけ胃腸での吸収がされず、余計な脂分が排出をされた証です。しかし便器を汚してしまいますし、黄色い油はトイレを普通に流しただけでは流れません。

トイレブラシと洗剤で洗うことで汚れを落とすことができますが、外出先では毎回の排便後に便器の掃除をすることは出来ないです。あらかじめ油も出てくることを予測しておき、便器にトイレットペーパーを敷いておくと汚れ防止になります。少しの排泄でも油が出てくるようになりますので、毎回トイレの際にはトイレットペーパーを敷き、それから用を足した方が無難です。

便器の問題だけではなく、下着に汚れを付着させるハプニングもあるので、その油漏れ対策もしておきます。オーリスタットがよく働くことで、油分は体外へと排出できる状態になりますが、予告なしに出てしまうこともあるためです。おならと一緒に油が出てしまったり、少し力を入れたら油漏れをしてしまうこともあります。

一度下着についた油汚れは洗濯機で洗っても、頑固なので簡単には落ちません。そのままにしてはショーツだけではなく、ズボンやスカートなどの衣類まで油で汚してしまいます。そこで利用をするべきなのが女性用の生理用ナプキンであり、ゼニカルを服用するなら必需品です。

おならなどと一緒に油漏れをした際にも、ナプキンが吸収をしてくれるので、下着を直に汚すことがありません。急な油漏れであっても、衣類の汚れを気にしたり、周囲の視線を不安に感じることもなくなります。

一度汚れたナプキンはトイレの度に交換をして、新しい清潔なものと取り換えるので、交換用も持ち歩くようにすることです。あまり激しい油漏れが生じる際には、ゼニカルの服用量は多くないか、1日当たりの上限は厳守しているか、今一度確認をするようにします。

ダイエット効果の大変高い脂肪吸収抑制剤ですが、医薬品であるため過剰な摂取をすれば副作用は避けられません。脂分を体外へ排出することでダイエット効果をもたらしますが、過剰な服用は健康を害する要因です。

あまりにもお腹が緩すぎるようになったり、服用量が多くなってしまったり、生活に支障が出るほどの油分が絶え間なく出るようなら、いったん服用をストップする勇気も必要になります。体内のコンディションを万全に整えたうえで、また再開すれば良いだけの話です。

急な油漏れ対策としてナプキンの利用は、ゼニカル服用の際にはスタンダードですが、同時にニオイも気になるかもしれません。自分だけではなく周囲への配慮も必要になるので、デオドラントスプレーや携帯できる消臭スプレーなどを使うのもひとつです。

基本的に1日当たりの上限となる3カプセルを守り、飲みすぎなければ大きな副作用に見舞われることにはなりません。必ず毎回の食事で飲まなければならないものではなく、脂っぽい食事を食べる時だけで大丈夫です。

むしろ白米やパンに麺類をしっかり食べる際などは、オーリスタット成分は役には立ちません。何を食べるかを考えて、脂肪分の多いメニューの時にゼニカルを飲むようにすることです。

▽ゼニカルのジェネリック医薬品について知る
みなさんはジェネリック医薬品を知っていますか?
ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許期間が満了した後に作られる後発品のことです。
先発薬よりも開発費がぐっと抑えられるため、価格も安く、成分が変わらないので先発薬と同じ効果が得られます。

ゼニカルにはオルリガルというジェネリックがあります。
ゼニカルのジェネリックであるオルリガルの効果は、臨床試験も行われて実証されておりますが、ゼニカルと同等です。
ジェネリックでも構わないという方は、先発薬だけでなくこういった医薬品を選ぶことも考えてみてはいかがでしょうか。

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